新幹線から見えるポニーワーレントラスの鉄橋
まず、この写真を見ていただきたい。
この古びた鉄橋、これがなかなか珍しいものなのです。
滋賀県の愛知川に架かる、近江鉄道の通称、近江鉄道愛知川橋梁です。
滋賀県教育委員会が選定した「近江水の宝」31件の中に、この橋が含まれています。
作成されたこの橋に関するリーフレットの中で、「新幹線から見えるポニーワーレントラスの鉄橋として知られている。」、と紹介されていました。
ポニーワーレントラスというのは、写真で見ての通りの橋の構造物をいうらしいのですが、詳しいことは分かりません。
リーフレットによると、このトラスは1897年にイギリスで製造されたものです。そして、翌1898年の近江鉄道・愛知川~八日市間の営業開始に合わせて、このトラスを使った鉄橋を建設したのです。
ということで、100年以上経っても、まだ現役として活躍しているという、貴重な鉄橋なのです。
リーフレットが紹介しているように、新幹線で愛知川を通過する際は、ぜひとも見ていただきたい。
手前が近江鉄道・愛知川の鉄橋で、奥が新幹線の鉄橋です。この距離なら、確かに見えそうです。
なお、近江鉄道・愛知川の鉄橋は2種類の梁形式からなっていて、ポニーワーレントラスは写真の左方向の、橋の端っこに1連だけあります。
ですから、目を凝らす必要があるかもしれません。
1連だけのポニーワーレントラスだけど、カッコイイ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)











