スズメの集団ねぐらのこと
最近、日の出の時刻ごろになると、集団のスズメが電線に止まっている。
写真に見える電柱の左側にも、同じくらいの数のスズメが電線に止まっていて、つごう500羽位になろうか。
このくらい多くのスズメが一斉に鳴くと、グニュ、グニュみたいな音として鳴き声が聞こえてくる。
一日の活動のスタートとして、スズメが集まってきて、情報交換みたいなことをやっているのかと思ったら、そうではないようだ。
繁殖期が終わった今の時期、スズメは集団ねぐらを作るという。ねぐらとなるのは、樹木が多いが、人通りの多い街路樹も、ねぐらになることがあるみたいです。そして、スズメは人の近くで生活する鳥なのだという。
ということで、この近くに集団ねぐらがあることになります。およそ500羽の集団ねぐらです。大きさ的には中規模の集団ねぐらのようです。
集団ねぐらの小さいものは50羽くらいで、大きなものは1000羽を超えるようです。
これからは、私の想像です。
日の出近くになって、そろそろ活動のスタートというとき、いきなり、ねぐらから活動場所というか、餌場に出かけたりしません。人間と同じでウォーミングアップが必要なのです。
そして、500羽の集団であっても、そのなかでは幾つかのグループに分かれていることでしょう。お互いの存在を確認する必要があるのです。これも人間と同じです。
そのウォーミングアップあるいは仲間の確認のための集合場所として、この電柱が何故かしら選ばれたのです。
さて、十分にウォーミングアップが済み、仲間の確認ができたなら、餌場に出発です。
私の観察では、電線に止まって、それから出発するまでの時間は10分~15分のようです。けっこう時間がかかります。これも人間と同じで、やる気を出すにはこのくらいの時間が必要なのでしょう。
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