空き缶をつぶすということ
東近江市では各戸に「ごみカレンダー」なるものが配られ、それには、ごみの種類別回収日が記入されている。
それを見ながら、ごみを収集場所に出すのですが、その種類とは、燃えるごみ、燃えないごみ、資源ごみ、ペットボトルの4種類です。
最近、気になるのは、燃えないごみの出し方なんです。
私の場合、燃えないごみの内容は、ほとんどが缶ビールの空き缶なのです。
缶ビールを飲み終わったら、缶の中に水を注ぎ、洗い流してから缶を手で握りつぶし、ごみ袋に入れる。これが私のごみ出しスタイルなのです。
だいたいの人が、こんな感じで、ごみ出しをしているものと思っていたら、そうではなかった。
人さまの出した、燃えないごみを見てみると、やはり缶類がほとんどです。しかし、缶をつぶしてはいない。飲んだら、そのまま、ごみとして出しているという感じ。
なぜ、この私が缶をつぶすのかというと、缶の容積を小さくして、出来るだけごみ袋にたくさん入れたいから。
それで、思いついて、缶をつぶすと、どの位の容積が減るのかを確かめてみました。
350ml缶をフニャっと握りつぶし、缶のなかに水を入れ、その容積を測ったのです。
たいへん大雑把ですが、2回行なった結果、平均は240mlでした。
ということは、およそ30%もの缶の容積の減少が見られたのです。
しかもフニャっと握りつぶしただけですから、労力はほとんど掛かっていません。
この結果の意味することは、ごみ袋に、より多くの空き缶を入れることができた、ということに止まりません。
見方をかえれば、ごみ袋の使用量が減るということです。そしてごみ袋は石油を原料として製造されているのですから、その使用量の減少は石油の使用量の減少につながり、石油という資源の枯渇を防ぐための貢献ができる。
というふうに、空き缶をつぶすという小さな行為が、なんと地球規模の話しになるのです。
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