2008年2月 2日 (土)

京都市内のおばんざいスーパー

私は京都の町の中にあるようなスーパーマーケットが好きです。

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北野商店街にあるメッサ北野です。西陣あたりに行ったときは必ず寄って、店の中を見学、お漬物などを買ってきます。

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堀川通りにあるフレスコ堀川店です。町屋風造りが目を引きます。

両方とも京都市内にありますから、店舗の規模は比較的小さく、生鮮食品を中心としたスーパーになっています。

ところで、どこが良いのかというと、まず店の中に入りやすい。とくにフレスコ堀川店なんか、外観を見ただけでも店の楽しそうな雰囲気が伝わってきて、店の中に入りたくなります。

さらに、メッサ北野あるいはフレスコは、近隣の住民をターゲットにしたスーパーですから、庶民的な雰囲気が溢れています。京都でいうところの「おばんざい」(お惣菜)が充実していて、それを見るだけでも楽しい。このことから、私は勝手にこれらのスーパーを「おばんざいスーパー」と呼ぼうか、と思っています。

店内がそれほど広いわけでもないので、商品の陳列方法もいろいろと工夫をしていて、楽しく買い物ができるようになっているような気がします。

とにかく、入りやすく、買い物が楽しめる。この気楽さがいいのです。

京都に行ったら、お寺や神社もいいけど、おばんざいスーパーもイイドスエ~。

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2006年10月26日 (木)

本願寺御影堂の大修復

文化財を保存するのはいろいろと大変です。

京都の本願寺でも保存のための大修復が進められ、いま終盤を向えています。

本願寺御影堂平成大修復と銘打った修復工事は、期間が平成10年10月~平成20年12月の長きに渡るもの。

今の段階は素屋根解体工事で、期間は平成18年8月~平成19年1月まで。

素屋根というのは、建築物をすっぽりと覆ってしまうための鉄骨製の構造物で、屋根が付いています。そのため、修復している建築物を雨から守ることができるのです。

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いま、まさに屋根をクレーンで吊り上げようとしているところです。

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吊り上げられた屋根。

こんな感じの作業ですから、これくらい大きな構造物になると、解体するのに6ヶ月もかかるわけです。

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工事現場に貼ってあった施工体系図によると、元請のJVの下に、下請け企業6社、孫請け企業8社、さらに ひ孫請け企業3社が入っていました。

こうやってみると、なかなかの大工事です。

さらに仕事を下請けに投げるという、建設業界の仕事の仕方も少し垣間見れて、興味深い施工体系図でした。

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2006年10月 3日 (火)

高瀬舟

高瀬舟という演歌をご存知でしょうか。

私は知りませんでした。五木ひろしの比較的新しい歌だそうです。

NHKの歌謡コンサートを見ていたら高瀬舟の紹介があったので、ちょっと興味がわいて、どのような歌か聞いていたら、私のイメージしている高瀬舟とはちょっと違う。

歌詞が色っぽいのです。五木ひろしの歌は、森鴎外の小説「高瀬舟」をイメージした歌なのかなと思っては見たがこれも違う。森鴎外の小説はもっとシビアです。

実際の高瀬舟はこのような船です。

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水深の浅い高瀬川でも運行できるように、船底が平らになっていたということです。

伏見と京都間の船輸送のために開いた高瀬川、そして高瀬舟。そこには色っぽさは全然ないが、さすが演歌の大御所の手にかかると艶やかな世界が開けます。

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2006年9月26日 (火)

京都の名水「染井」

京都には名水と呼ばれるものが多くあります。

京都三名水と一般的に呼ばれているのは、醒ヶ井、県井、そして染井です。

三名水の現状はというと、県井は水が枯れてしまっているので飲むことはできません。醒ヶ井はお菓子屋さんの所有となっているため、自由に飲むことはできません。ただ年に一度、お菓子と水を一般の人に振る舞います。

そして染井はというと、京都御所のとなりの梨木神社で飲むことができます。

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一度このヒシャクで飲んでいただきたい。それはそれは、まろやかで優しい水です。

この水は、もちろん評判の水ですから、近所の主婦が自転車でひっきりなしに汲みに来ます。ですからヒシャクでは対応できないため、実際は水道蛇口となっています。

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この蛇口の水の出がいいこと。ペットボトルなんて、あっという間に一杯になります。

でもねー、なんか、有難みも無くなってくるんです。

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2006年4月30日 (日)

メッサ北野

京都の商店街の一つ、北野商店街。西陣界隈を散策した折り、よく足を延ばす。この商店街にあるのがメッサ北野である。

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元は公設市場であったらしい。今は何人かの商業者が出資して会社をつくり、スーパー形式の店にした。この店が結構イケテル。

京都の食材が比較的安く手に入る。スーパー形式であるので買いやすい。

とくに私のお気に入りは京都の漬物。有名な漬物店で売っている漬物は正直言って高い。メッサ北野ではリーズナブルな価格で買える。ブランド志向ではない私にはうってつけの店である。

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2006年4月14日 (金)

京都の慶応義塾

なんとあの慶応義塾が京都にあったのだ。ときは明治7年、今の京都府庁の敷地内に慶応義塾の京都分校として設立された。

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これがその記念碑である。府庁正門の守衛所の裏手に、生垣で隠れたようになっているためすぐには見つからず、守衛さんに場所を聞いた。

独立自尊明治七年京都慶応義塾跡と書かれている。独立自尊の字体は福沢諭吉のものである。

設立されたものの、実際には1年ぐらいしか存続しなかった。しかし京都の教育界に何らかのインパクトを与えたのは確かだ。

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2006年4月 9日 (日)

京都府庁旧本館 春の一般公開

京都府庁旧本館の春の一般公開を見た。4月5日~9日の日程で行なわれている。ちょうど京都御所の一般公開と同じ日取りである。京都御所ならびにその周辺はすごい人出で、とてもじゃないがゆっくりと鑑賞できる状態ではないと思い、すぐさま諦めた。

そこで明治期のモダン建築の秀逸と呼ばれている府庁旧本館である。

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定礎板によると府庁旧本館は明治37年に完成している。

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府庁旧本館はごく一部の部屋を除いて今はほとんど使用されていない。昭和46年まで使用されていた旧知事室も公開されていた。

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さらに特筆すべきは府庁旧本館中庭に咲く桜である。

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昭和初期に円山公園の初代しだれ桜の実生木を植えたとされるこの桜と旧本館が非常によく合っている。

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2006年4月 7日 (金)

京都魔界伝説 一条戻橋

京都には多くの魔物が住んでいると言われている。魔界伝説の場所を訪ねるのも、京都を楽しむ一つの方法である。

死者が甦ったという一条戻橋

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そのイワレはかくのごとき。

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現在の橋は架け直されたものだが、以前の橋の欄干はすぐ近くの清明神社に残っている。清明神社も魔界伝説のスポットである。

橋の下を流れるのは堀川であるが、今は川というより溝と言ったほうが近い。ちょと下った別の橋から堀川に降りることができる。

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橋の下を覗いてみよう。

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ちょっとスリルがあるが、とくに変わったところがあるように見えない。残念ながら私には霊力はないのか。

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2006年2月10日 (金)

京都の観賞方法

大人のためのワンダーランドである京都。この京都をどのようにして楽しむか。 言い方を変えると、どのような切り口で京都と接するか。

お寺さんや神社巡りだけでは面白くない。

なんらかのテーマを持って京都とお付き合いをすると楽しさも倍増するのではないか。

参考テーマ

  1. 京都の水はおいしいことで有名。京都の名水としていろいろ紹介されている。京都の3名水といえば染井、県井、醒ヶ井。染井は梨木神社で味わうことができる。その他名水はたくさんあり、そこを訪ねることはたのしい。
  2. 京都の人はパンが好き。そのため美味しいパン屋さんが多い。今出川通りにはパン屋さんが集中している。京都のパン屋のチェーン店としては志津屋、進々堂などがある。チェーン店であってもそれなりに美味しい。北山通りにある進々堂はなかなか雰囲気のある、お洒落なお店になっている。
  3. 京都の和菓子。沢山ありすぎて選ぶのに困ってしまうが、京都をエンジョイするためにはお使い物にするような品のあるお菓子ではなく、自分が食べるためのお菓子だ。その代表にひとつに、出町ふたばの豆餅がある。これはおいしくて誰でも3個位は簡単に食べられる。時間を置くとかたくなってしまうので買ったらすぐに食べよう。その他、あぶり餅、麦手餅、焼き餅などおいしい餅類がいっぱい。これを食べれば京都人の日常の嗜好品を味わい、かつ理解できる。

以上、飲食に関するテーマを簡単に挙げたが、飲食以外のテーマについては次回とします。

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2005年12月15日 (木)

京都検定

去年に続き、2回めとなる京都・観光文化検定試験(京都検定)が実施された。受験者は昨年より3割アップの1万3千人を上回り、かなりの人気となっている。

京都商工会議所が主催するもので、京都の観光、文化、歴史などの知識の深さを認定する試験である。知識の深さのレベルにより3級、2級、1級と3段階に分かれている。

京都商工会議所はこの試験を実施するにあたって、公式ガイドブックを用意し、さらに試験のためのセミナーを実施している。さらに試験合格者にはフォローアップのためのセミナーまで計画している。

今はちょっとした京都ブームで年間4000万人以上の人が訪れる。京都は日本一の観光県であるが、その人気はあがる一方である。

それでこの京都検定の実施である。

京都検定はもちろん京都で行なわれるので、受験者は必然的に京都を訪れることになる。

受験者の七割がたは京都府在住であるから、残りの3割、4000人位が京都府外からの来訪者である。

この数字は年間来訪者4000万と比較すると小さいように見えるが、4000人という数字は決して無視できる数字ではない。

しかしこの京都検定に関しては、数字よりももっと重要なポイントが見える。

それは京都のブランド力の強化である。

京都のブランド力は、その文化、歴史の重要性から、ある程度認知されていた。しかし、それには飽き足らず、検定合格というお墨付きを与えることにより、京都好きの人々の心をくすぐる。

3級、2級、そして1級と検定レベルは上がり、知れば知るほど奥が深い、大人のためのワンダーランド、京都。

そんなふうに京都検定の実施は物語っているように見える。

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