2012年10月16日 (火)

私を抱いてください

この世の中において、何かしらを表現するということは大事なことである。

この建物も表現していた。

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< Please hold me tight. > ( 私を抱いてください。)、といったところだろうか。

ところで、話は少し変わるんですが、アメリカの俳優アル・パチーノが主演した映画<Scent of a Woman/夢の香り>のなかのワンシーンに、このようなものがあるのです。

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目の見えない元軍人役ののアル・パチーノがタンゴを踊っています。アル・パチーノに優しく抱かれた女性が見せる、うっとりとした顔の表情が印象的です。

< Please hold me gently. > ( 私を抱いてください。)、といったところだろうか。

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2012年9月19日 (水)

地球の移動スピード

こうしたブログを書いているときであっても、あるいは静かに寝ているときであっても、私たちは、私たちの住む地球の、その飛行物体としての激しい移動スピードを感知することはない。

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宇宙船「はやぶさ」が撮影した地球です。移動スピードを云々する前に、ご存知のとおり地球は自転していますので、その自転スピードを参考までに言っておきますと、赤道上での時速は約1700kmになっています。秒速に直すと0.47kmです。

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さて、太陽系の一員たる地球は、太陽を中心にして公転しています。その移動スピードは秒速29.78kmです。

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さらに、銀河系の一員たる太陽系は、銀河系の中心を公転しています。その移動スピードは秒速220kmです。もちろん地球も同じスピードで移動しています。

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そして、宇宙の一員たる銀河系は、宇宙空間を猛烈なスピードで移動しています。天文学者による、近傍の銀河の位置観測から、銀河系は「うみへび座」の方向へ、秒速600kmで移動しているということらしい。もちろん地球も同じスピードで移動しています。

この猛烈なスピードを持ってして、地球はいったい何処に行こうとしているのか。地球の住人たる我々は、ただただ地球に身を委ねるだけである。

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2012年9月10日 (月)

注目!って言われても

国道16号線の千葉市長沼辺りを歩いていると、こんな看板が目に入ってきた。

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注目して待っていると・・・
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新台入替を知らせるパチンコ屋さんの広告看板です。

左側に従業員らしき写真を入れたのは、「新台入替をしましたので、来店を待っています。」、なんてことを言いたかったのであろう。

しかし、残念ながら、この文字のサイズ、あるいは写真のサイズでは、走っているクルマから、看板を読みとることはむずかしい。

いくら、「注目!」、などと言われても。

たぶん、この広告塔はお金がかかっていると思うのだけれど、広告の見せ方を、もう少し検討された方が、よろしいのでは。

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2012年9月 3日 (月)

ルイ・ヴィトン ヤヨイ・クサマ コレクション

高級ファッション・ブランドのルイ・ヴィトンが新作コレクションを発表した。

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「ルイ・ヴィトン ヤヨイ・クサマ コレクション」を告知する看板です。

ヤヨイ・クサマさんは日本人アーチストで、彼女の「水玉の世界」は、つとに有名なところらしい。はじめて知りました。

かくして、ルイ・ヴィトンのバッグ、あるいは女性用衣料のデザインが水玉模様になりました。ぜひ、ルイ・ヴィトンのホームページでチェックしていただき、そのデザインの楽しさを感じてほしいと思います。

ところで、ルイ・ヴィトンは世界に展開しているブランドですから、このコレクションも世界同時に販売しているのかと思いきや、そうでもないらしい。ルイ・ヴィトンの各国のホームページをチェックしたところ、このコレクションの販売はヨーロッパと日本にとどまっているようだ。

ヨーロッパのなかで、特にこのコレクションの販売に力を入れているのはイタリアであることが、ホームページから読みとれた。

水玉模様はどちらかというと、派手で人目につくから、なかなか全ての人に愛されるというわけにはいかないだろう。でも、イタリアのルイ・ヴィトンはこのコレクションは「イケル」と目論んだようだ。

たしかに、そうかもしれないと、陽気なイタリア人のイメージから、私も思った。

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2012年8月24日 (金)

クマゼミのこと

少し前までは、早朝からセミが鳴き、眠りを妨げられる、なんてことがあったが、8月も後半となり、その鳴き声もだいぶ勢いがなくなってきている。

それで、今年のセミの鳴き声についてのトピックは、なんと、クマゼミの鳴き声を、千葉市で初めて聞いたということだ。

クマゼミは南方系のセミと呼ばれていて、おもに西日本に棲息するセミで、東日本の太平洋側ではせいぜい神奈川県横浜市がその境界地とされているらしい。でもまれに東京でもクマゼミの鳴き声を聞くことがあるらしいが、千葉市でクマゼミの鳴き声を聞いたという話はなかった。

ということは、2012年の夏、クマゼミの千葉市初お目見え、ということになるのだろうか。

ただ、来年以降もクマゼミの数がどんどん増えていって、日常的にその鳴き声を聞けるようになるのかについては、はなはだ疑問である。

というのは、早朝の散歩で気がついたのだが、カラスとか小鳥は食べものとしてのセミがたいそう好きらしい。道にころがっているセミの死骸を食べている多くの鳥たちを目撃するのだ。

たぶん、生きているセミも捕まえて食べようとするだろう。

ちゃんと産卵したのであろうか、産卵する前に、鳥に食べられてしまったのではないか、などという心配もある。繁殖への道のりは険しいのである。

ところで、クマゼミの鳴き声は、「シャン・シャン・シャン・・・」、だと思っていた。

そうしたら、「セン・セン・セン・・・・」、だと言う人がいる。

この差は、犬の鳴き声を、日本人が「ワンワン」と表現するのに対して、アメリカ人が「バウワウ」と表現するのと、同じ類であると思われる。

しかし、私としては、クマゼミのウルサイ鳴き声を表現するのには、「シャンシャン」のほうが適切なような気がするのですが、どうでしょうか。

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2012年8月13日 (月)

帽子を掛けたい

イギリスの高級紙と言われているザ・タイムズに、このような広告が載った。

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「こちらの男性のどちらが、当方のオンライン・ドクターの治療を受けたと思われます?」

まあ、この写真をみれば左側の人だと、おおよそ見当はつく。

広告記事は告げる、勃起不全、脱毛、早漏の早期治療を。そして、最後のトドメのお言葉は、あなたは帽子を掛けることができる。

ということで、治療を受けたのは左側の人であることが確認できた。

じつに分かりやすい広告で、これを見て、帽子を掛けたい、なんてことを思う人が少なからずいるかもしれない。

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2012年7月28日 (土)

賢くなる方法とは

最近発行されたイギリスの新聞であるタイムズ紙に、マリリン・モンローに関しての記事が掲載されていた。

その記事によると、モンローは骨の髄から賢くなることを望んでいたという。

そしてモンローの採用した賢くなる方法とは、本を読むことであった。

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英語で  a dumb blonde というと、きれいだが頭が鈍いブロンドの女性のことを意味するが、モンローも有名な a dumb blonde であった、とタイムズ紙は書いた。

しかし、モンローのすごいところは、自ら a dumb blonde であることを悟り、過去の自分より良くなりたい、賢くなりたい、と望んだことにあった。

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タイムズ紙によると、プルースト、ドストエフスキー、フロイトなども読んでいたという。

モンローのこういった前向きな姿勢は、今に生きる私たちに訴えるものがある。

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2012年7月18日 (水)

レッドブル、翼を授ける

千葉駅周辺を歩いていると、なにやら変わったクルマを見つけた。

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機能性飲料であるレッドブル・エナジードリンクのサンプリングカーである。

なんてことを書いても、あまりピンとこない人のために書き直すとこうなります。

商品名はレッドブル・エナジードリンクといって、日本のリポビタンDみたいな、飲むとファイトが出てきそうな外国産の飲料水で、その宣伝のために試供品を配ってあるくためのクルマです。

ネット情報によると、このクルマはBMWミニを改造したもので、車両費用は推定で600万円だという。さらに、クルマのナンバーは、すべての車両とも「・283」であるという。

なるほど、写真では少し見えずらいが、確かに「・283」となっている。

そのこだわりの理由はこういうことらしい。

アメリカや日本などにおける、レッドブル販売上のキャッチコピーは、
Red Bull Gives You Wings. ( レッドブル、翼を授ける。)
となっている。

ですから、翼(つばさ)が翼(283)に文字られて、クルマのナンバーになった。ということらしいが、そこまでこだわるのなら、ついでにクルマに翼を付ければよかったんじゃないの、なんてことを思ったりしたが、考えるに、そこまでやると、すでに、クルマに大きな缶をのせてしまった今となっては、品がなくなるのです。

さりげなく、翼をアピールしようとした、その努力を認めてあげたい。

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2012年7月 9日 (月)

地平線に隠れる風景

東京スカイツリーは開業以来、たいそうな賑わいを見せているようだが、その影響もあってか、全国各地にある展望台も、少なからず注目をあつめているようだ。

私の住む千葉市にも千葉ポートタワーなる展望台がある。ガラス張りのタワーは、そのシンプルな形態ゆえに、私は気に入っている。

その千葉ポートタワーのホームページを見ると、千葉ポートタワーから撮影した東京スカイツリーの写真コンテスト開催の案内があった。

私は少し気に入らなかった。なぜ千葉ポートタワーが東京スカイツリーをヨイショしなければならないのかと。

でも、もっと気に入らないというか、気になったのは、千葉ポートタワーから東京スカイツリー全体を捉えることが出来るのか、ということです。

つまり、ご存知のとうり地球は球体です。それゆえ、遠くのものは地平線に隠れて見えなくなるのです。全部は隠れずとも、下の部分が隠れて見えないということもあるでしょう。

私は算数を駆使して、どの位隠れるのかを、なんとか数値として捉える事が出来ないかと苦闘した。その結果がこうです。

h=R×tan(θ/2)/tan(90-θ)

h  :隠れる高さ
θ:地球の中心点と地表A地点およびB地点が作る扇の角度
R  :地球の半径 6356.752km

θは実際には、地表A地点とB地点の距離をL(km)とすると、θ=360×L/(2πR)で求まる。

尚、この計算式は非常にラフで、これが成り立つためには、前提となる条件があるが、この際すべてを無視することとする。概略が分かればいいのだ。

さて、A地点を千葉ポートタワー、B地点を東京スカイツリーとして、実際に計算してみる。距離Lは28.7kmである。計算結果はこう出た。

h=0.0648km およそ65mである。この数値の意味することを言い直すと、こうなる。

千葉ポートタワーの地表の位置から東京スカイツリーを見ると、スカイツリーの下部65mが地平線に隠れて見えなくなる。

しかしながら千葉ポートタワーの展望台の高さは100mを超えており、高いビルなどの視線を遮るものがなければスカイツリー全体を捉えることができるのだ。

さて、実際の写真をもちいて、この計算式の有効性を示したい。

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この写真は千葉県館山市の北条海岸から富士山を撮影したものである。

北条海岸から富士山までの距離は約111km。この数値をもちいて計算すると、富士山の下部のおよそ1000mが地平線に隠れるという結果が出た。

富士山の麓に生まれ育った私の経験から、この写真の富士山の下部1000mが地平線に隠れているとする計算結果に、異議をとなえる意思はまったくございません。

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2012年6月26日 (火)

飛行ルートが交差するポイントとは

少し前に、千葉市上空を飛行するジェット機の騒音に対する苦情が増えている、というニュース記事が流れた。

一昨年10月の羽田空港の拡張に伴う着陸機の騒音問題で、千葉市に寄せられた苦情が4、5月だけで106件に達し、昨年同期の41件に比べ大幅に増加している。国土交通省が騒音対策で飛行ルートを変更し、周辺部からの苦情が急増。熊谷俊人市長は「飛行高度の引き上げなどの抜本的な解決に向けた早期対応を国に求め続けたい」としている。

環境規制課によると、苦情は4月33件(前年同期25件)、5月73件(同16件)と昨年から大幅に増加。この2カ月間で昨年1年間の224件の約半分に達した。

域別では内陸の若葉区が最多の59件で、昨年はトップだった東京湾岸の中央区の41件を上回った。苦情内容には「テレビの音が聞こえない」「夜まで騒音が響いて眠れない」などといったものが多かったという。

国交省は今年2月、夏場の南風好天時などに飛行ルートが交差するポイントを、「人口密度が比較的低い」などとして中央区内から3キロほど東側の若葉区周辺へずらした。ところが、中央区内の騒音問題を抜本的に解決できないどころか、若葉区民からの新たな苦情を増やしてしまった形になっている。

この記事の中の、「夏場の南風好天時などに飛行ルートが交差するポイント」、という記述は理解できなかったが、騒音に対する苦情が多いということが、千葉市上空を飛んでいるジェット機の数の多さを想像させた。

それで、この記事を読んだ2日から3日位あとに、少し曇った空を見上げていた。はじめはボンヤリ見ていただけだったが、次から次にジェット機が飛んでくるので、数えてみた。

午後4時35分から4時46分の11分間で、8機のジェット機を確認した。

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11分間で8機ということは、単純計算で1時間に40機位ということである。

羽田空港に、1時間に40機ものジェット機が着陸することができるということなのだろうか、と少し疑問に思った。

調べてみると、まさにその通りであった。ニュース記事にあるように、一昨年の10月の羽田空港の拡張に伴い、1時間に40機の着陸が可能となっていたのだ。

さらに疑問となっていた飛行ルートは、こういうことだった。

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赤色が羽田空港への着陸飛行ルートで、南方面からの飛行機と北方面からの飛行機の飛行ルートが、確かに千葉市で交差しているのが分かる。そして、このルートを選択するのは、南風の好天時で、時間は6時から22時台ということになっている。

ニュース記事は、この交差するポイントを東側にずらしたと言っているのだ。

そして、この私は交差ポイントの近くの場所で空を見上げていたので、羽田空港に着陸する南北の両方面からのジェット機を確認できたということになる。ちなみに、私の撮ったジェット機は南方面から来たもので、高度は約1200mということになるらしい。

さて、この騒音問題に対するよい解決策はあるのでしょうか。

千葉市上空におけるジェット機の高度をあげる。飛行ルートの交差を回避する。

もちろん、そのようなことは検討済みなはずで、その結果が今の飛行ルートになっていると信じたいが、実際のところはどうなのか。

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